50MHz 1KW+ SSPA(3)
2017.09.07
今回の試作では下記の事に関して実験/評価をしてみたいと考えています。

  1. 50MHz帯でのリニアアンプとしての動作は何Wまで可能?
  2. Vdd=65Vのメリット(出力飽和特性、ドレイン効率、他)
  3. Idqによるリニアリティの改善は可能?
  4. 高調波特性について
  5. 出力トランスは伝送線路?コンベンショナル?インピーダンス変換比は?

 またアンプユニットの冷却は強制水冷をトライします。

2.一応の目標仕様を作成します。
動作時のVddによって当然特性は変化しますので、とりあえずVdd=65Vという事にしています。



3.回路図 (暫定版)

 LDMOS FET使用で且つ広帯域トランスと使用しての整合ですので、アンプ基板上にLPFは作りこむ予定です。

- CafeNote -